丹下 左膳

中村獅童氏の演じた、新[丹下左膳]がイメージ。
独眼・片腕、女物の赤い長襦袢に髑髏の着流を着た剣豪、と言う異端のヒーロー。
獅童氏の左膳は、粗野で若々しく、どこか世の中にツッパリながらも愛嬌があった。
豊川悦司氏も悪くはなかったが、ちょっと線が細い…って言うか左膳なのにイイ男過ぎ(笑)。

数字的にはあまりよろしくなかったのか、かなり早めに終わってしまった番組。自分はけっこう好きでした。
もしかして、今の若い世代には知名度の低い作品だったからなのかなぁ…なんて、原因を勝手に推測してみたり。
鬼平とか銭形とかは、役者が変わっても脚本が変わっても局が変わっても長い人気を誇るシリーズ。それに比べて…2004年の豊川氏主演映画で銀幕に復活したのだけれど、その新たに登場するまでには長い時間が経った。ある一定の年齢以上の方、もしくは時代劇好きじゃないと、あんまり知られてないかも。
そんなことはないって?うん、それならそれでイイんだ(笑)
番組終了後は、舞台公演もされていた。
行きたかったけど行けなかった、と言う悲しい事を思い出したりします(TT)

2005/9/9

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